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一息ついた
 
2週間くらい前から始めた大豆の刈取りですが、

昨日やっと刈り終わりました。

やっと刈り終わった

すでに大半は脱穀が済んでいるのですが、

葉やさやが枯れず、豆が出来てないため、刈れなかったものが多くありました。

それらもある程度実ができたので刈取りました。

点々とあるブルーシートのかかった山が大豆の山です。

来週脱穀をしようと思います。

多くは機械を使って脱穀しますが、

一部を足踏み脱穀機や棒を使って脱穀しようと思います。

今のところ12月2日(日)を予定しています。

体験してみたい方のご参加をお待ちしています。

決定しましたらホームページ等でお知らせしますので、よろしくお願いいたします。




大豆の刈取りが終わったと書きましたが、実は終わったのはこの畑だけで、

まだ他に2ヶ所、大豆畑があります。

そちらの畑はまだほんの一部しか刈ってないのです。

でも他の畑はこの畑よりも面積が狭く、大豆の出来が悪く、枯れも遅いです。

野菜の畑も気になっているので、大豆は一息、というところです。



もう霜が降りたというのに、夏野菜がまだ残っていました。

ナスと伏見甘長とうがらし。

片付けながらまだ残っていた実を収穫しました。

最終の収穫

これだけ採れたので、あと2〜3回は食べられます。

でも寒くなったこの時季にナスはよくないかもしれませんね。

体を冷やしますから。

右の伏見甘長とうがらしは辛ければ体が温まりそうですが・・・

赤くなったものは甘酸っぱくて美味しいんです。



他に蔓の枯れたインゲンも片付けながら収穫したら、籠にどっさりと採れました。

もうさやは枯れて中の豆が硬くなっているので、さやから出して煮て食べます。



片付けるだけでなく、春に向けて種蒔きもしました。

エンドウとソラマメをやっと蒔けました。

遅すぎです。

エンドウは大丈夫だと思うけど、ソラマメはどうかな・・・。

絹さやエンドウをオクラの株間に蒔いてみました。

オクラの株間に播種

春になって、蔓が伸びて来れば、オクラの茎が支柱となります。

上手くいきますように。



大豆の他にもやることがまだまだたくさんあります。

遅れながらも少しずつでもやらなくては。

どこかきれいな紅葉でも見に行こうかな・・・なんていう暇は、今年もなさそうです。



| 畑仕事 | 20:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
こりゃ〜驚いた
 
今日はいい天気だったけど、風が冷たくて寒かったです。

今朝は今年の初霜が降りたようです。

サツマイモの葉っぱが黒くなっていました。

初霜か

明日は雨が降りそうなので、今日掘りました。



蔓を刈って、掘りだしたら、結構できていていい感じ。

いい気分で掘っていると、すごいのが出てきました。

すごいのが出てきた

なんだこれ?

掘り出してみると、

重〜い

1株に17個、サツマイモが着いていました。

大きさもまずまずです。

こんなにたくさん

上の小さいのを除いても12個あります。



今年は(というか今年も)苗作りに失敗して、

ギリギリで購入した苗を植えたのが、7月7日。

1畝しか植えられなくて、今年はちょっとさみしいな・・・と思っていたのに、

意外と収穫できました。

もちろん上の写真のような株は一つだけで、ほとんど着いてない株もありました。

それでも満足して家に帰りました(笑)


| 野菜 | 20:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
今日も大豆の収穫
 
今日は快晴でした。

おまけにお昼前から強風が吹きだしました。

こんな日は豆がよく乾きます。

午後は、赤土の畑の大豆を収穫しました。



まだ葉がいっぱい

こんなに葉っぱがいっぱいついています。

そんな中によく枯れた大豆があります。

その中に枯れた大豆も

こういうのだけ刈取りました。

この畑は造成時に赤土だけ入れた、草もろくに生えない畑。

今年2回目の大豆栽培です。

一番上の写真のように、よく繁ったものが多いのですが、

2枚目の写真のような小さなものの方が、状態はいいです。

よく枯れて、適期に収穫期を迎えています。

丈はほとんど20〜30cm。

中には10cmないものもあります。

こんなに小さくても

こんなに小さくてもちゃんと豆が実っています。

きびしい条件の中ほど、子孫を残そうとするのでしょう。

とてもいい豆です。

いい豆が入ってる

数は少なくても、小さいものの方がいい豆ができていると思います。

最初の写真のように、この時期でも葉っぱをたくさんつけているものは、

たぶんいい豆の割合が少ないと思います。



なかなか大豆の栽培も難しいです。


| | 20:22 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
大豆の収穫
 
秋も深まり、大豆が収穫期を迎えています。

天気のいい日には、あちこちで「パチッ。パチッ。」と豆が爆ぜる音が聞こえます。

爆ぜる豆

この音、いいですね。

でも、刈取りを急がなくてはと、少し焦ります。

刈取りをしていると横の方から豆が飛んでくることもあります^^。

大豆にあおられているみたい。



昨日と今日も刈取り作業を行いました。

大豆刈取り

いつもは一人でやっているので、かなり疲れてきましたが、

みんなでやると捗りますね。

刈払機で刈ると豆が飛び散ってしまうので、

剪定バサミで1本ずつ刈り取っています。

大豆を刈る人

こちらは草を刈る人。

草を刈る人

背丈以上に伸びた草が邪魔なので、草刈りをした後大豆を刈ります。



昨日は午前中7人、午後2人、今日の午前中は1人、参加してくれました。

おかげさまでかなり進みました。

かなり進みました

午後はいつ雨が降ってくるかわからないので、中止にしました。

まだ残っていますので、今度の週末も刈取り作業を行います。

参加者を募集しています。

http://tukuisizen.com/daizusaibai.html

やってみたい方、畑で作業したい方、ご連絡ください。




| | 18:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
食欲の秋
 
食欲の秋・・・

季節が変われば、食べ物も変わります。

夏の食べ物は、体を冷やすものが多いですが、

秋は、体を温める食べ物に変わってきます。

体に優しくて美味しい食べ物がたくさんのイベントに参加してきました。




秋のベジ&フォーク・マーケットが11月3〜4日に柿生で行われました。

私も3日一日のみですが、出展させていただきました。

紅葉の歩道

このマーケットは、食べ物も雑貨等も動物性のものは使わないことがきまりです。

動物性のものを使わなくても、いろんな食べ物ができるんです。

私は出展していたのですが、店番さぼっていろいろいただきました。



食べたものというと・・・

まずは森の扉の生姜丼。すりおろした生姜のパンチが効いたシンプルな丼。

生姜丼

体が中から温まります。


続いて我々の隣のブースからカレーの匂い。気になっていたサモサ。

タコの代わりにコンニャクを入れたタコ焼き。アツアツ。

トミーヤミーの定番、バナナブレッド。

そして最後によも食堂のテンペ丼。

これでは食べ過ぎですね〜。

でも、どれも美味しかった〜。



今回はよも食堂と一緒に出展しました。

野菜販売

開店前の写真なので、人がいませんが、

このマーケットは環境、雰囲気がとても良くて、大勢の人が集まります。



今回の販売品目は、

大根、辛味大根、葉大根、はつか大根、カブ、のらぼう菜、ふだん草、落花生、

そして地粉うどん(乾麺)でした。



訪れてくださったみなさん、お買い上げくださったみなさん、

ありがとうございました。

また来年の春にお会いしましょう。



終わってからみんなで蕎麦食べて帰りました。

あ〜、よく食べたなぁ。


| 楽しみ | 20:37 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
モンサントと東電

今週は2回、映画等の上映会に参加しました。

どちらも橋本で行われました。



28日(日)には「モンサントの不自然な食べ物」の上映会。

http://www.youtube.com/watch?v=PO7RmRVZs6A

先日の枝豆試食会やぐるぐるつながりマーケットで宣伝しましたが、

それはモンサントや遺伝子組換え作物について、

多くの人に知っていただきたいと思ったからです。

私もこの映画は初めて見たのですが、

「この内容で、まったく知らない人がどう感じるのだろう。

あまりピンとこないのではないかな・・・」

というのが感想です。

モンサント社の除草剤「ラウンドアップ」。

それをかけても枯れない大豆。

そんないいものがあるのかと、喜んで受け入れる人が多いのではないか・・・

とも感じました。

私の大豆畑は今も草だらけ^^。・・・そんな人にはモッテコイの作物ですね。

日本では農薬みんな使っているし、ラウンドアップは農家でなくても使っています。

そしてすぐ騙される従順な国民性。

危険です。

この映画の内容、モンサント社の実態と遺伝子組換えの問題を

もっと日本人にわかりやすい物ができないかな・・・と思いました。



映画の上映の前に行われた「お楽しみ講演会」。

主催者と有機農家のお話がありました。

種の話とか出るのかと思ったら、自分たちの宣伝のようなものでした。

全然期待はずれ。せっかくだから映画に合わせた話をすれば良いのに・・・。

上映後も主催者側の宣伝ばかり、それはそれでいいのかもしれないけど、

その内容も説明不足でした。






それに反して期待以上だったのが、31日(水)に行われた、

「絶対!!原子力戦隊 スイシンジャー 上映会&座談会」でした。

神奈川新聞11/2

尾米タケル之一座というコント集団が制作した、

原子力ムラを皮肉った内容の動画を上映。

その後、彼らと参加者との座談会、というか質疑応答の時間でした。


動画の初めには歌があり、この歌は前に見たことあったのですが、

歌の後はすぐに京都大学原子炉実験所の小出先生が「怪人・小出男」として登場。

これには一瞬笑いました。

東電・経産省・マスコミ三位一体の「スイシンジャー」の口撃に対し、小出男が論破。

困ったスイシンジャーが最後、「痴漢冤罪アタック」で小出先生を逮捕するという終わり。



この動画、子供たちが見ると「スイシンジャーが正義」と錯覚するかなと思ったけど、

原子力ムラを皮肉った、なかなか考えられた彼らの反原発運動の表現でした。

上映後の質疑応答でも、真面目な質問に真面目に答えながらも、ボケを入れて、

しっかりした考えに基づいた言動の中に、笑いを誘う彼らの姿に感心しました。

最後の小出先生が痴漢の冤罪で逮捕されるという場面は、

植草教授を思い起こし、その心配もあるかなと思いましたが、

そこは彼らが小出先生を守ろうとしての演出らしく、

「抑止力」と言っていました。

この動画を見るだけでなく、彼らの話を聞くとより理解できると思います。

尾米タケル之一座のホームページもご覧ください。

http://www.okometakeru.com/

この動画や他の動画も見ることができます。

尾米タケル之一座と内田さん
主催者の内田さんと一座のメンバー



たまたま地元で行われた二つの上映会。

終了後の感想は分かれましたが、

取り上げた問題は、どちらも今とても重要で、

多くの人に知って考えてほしい問題です。

タイトルに並べて書いた二つ。

関係なさそうで実は問題は共通しています。

私たちの命と暮らしを守るには、みんながそれぞれ知ること、考えること、

そして行動することが必要です。

そのきっかけをいろんな人、団体が提供してくれています。

テレビや新聞では教えてくれない情報です。




| 想い | 10:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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