9月30日の夜、十五夜の月を眺めたかったけど、
台風17号の通過で強風が吹き、雨が降っていたので見られませんでした。
台風が来るといつも畑が心配です。
それなりに対策を、と言われても、できることには限りがあるし、
仕方ないと受け入れるしかないと思っています。
10月1日台風一過の青空の下、畑を見てまわりました。
今回は大丈夫じゃないかと思っていた桃畑が大変でした。
また太い枝が何本も折れていたり、樹ごと倒れているものもあり、
見ると気分が落ち込みます。
でも仕方ない。・・・そろそろ思い切ったことをしなければ、と思ったのでした。
大豆はどうだろう、とおそるおそる見に行きました。
倒れているものはかなりあるけど、地面まで倒れきっているものはあまりなさそう。
大豆の3倍くらいに伸びている草が、
風よけになるか、草が風を受けて大豆も倒すか、
どういう影響を及ぼすか気になりましたが、
結果は、今回はどちらかというと前者だったようです。
枝豆がよく見えるようになりました。
風に弱いソバはどうでしょう。
意外にも持ちこたえていました。
ばら蒔きの効果でしょうか。
野菜は?
トマトの支柱が全体的に傾いていて、
「あ〜失敗した」と思ったけど、大したことではありませんでした。
(写真の方が傾いているよ)
ナスやピーマン、オクラも傾き、キュウリのつるはひっくり返され、
でも大したことはない・・・と思っていたら、
今日見ると結構枝が折れていたり、倒されていたり、
昨日より被害が大きくなっていました。
根元が緩んでいるし、今日も風が吹いていて、追い打ちになったようです。
ある程度切除したり、補強したりしましたが、
もうそろそろ夏野菜は終わりの時季です。
台風は自然の浄化だから、なるようになる、それに従うということです。
逆らったって無理なことですからね。