長い日照りが続き、さすがに心配になり、お月さまに雨乞いしました。
ブルームーンのパワーでしょうか、9月に入りまとまった雨が降りました。
それまで乾ききった土の中で、種も雨を待っていました。
雨が降ったら、芽を出し始めました。
8月初めに蒔いたけど、ほとんど発芽しなかったため、23日に蒔き直した山東菜。
いくら水やりしても出てこなかったニンジンも、
雨が降った9月1日に蒔き直したら、ちゃんと発芽してくれました。
大根やカブは、雨が降るのを見込んで、8月31日に種を蒔きました。
すると翌日、翌々日の雨の後、数日で芽を出し、
カブはもう本葉が出ています。
やっぱり雨の力はすごい!
これが自然の力。
想いは通じます。(・・・かな?)
逆に、人間の勝手な会話も聞こえてしまったらしいです。
降りだしたら毎日のように降る雨に、
「やっと降ったけど、もういいな」、「あまり降ると作業がしにくくなる」
なんて話していたせいか、また暑い晴れの日が続きだしました。
すべては自然の為すこと。
人間の思うままにはならず。
だから自然に合わせるしかないし、自然を敬い感謝すること。
そうすれば自然は恵みを与えてくれることでしょう。